緑茶ギフト（玉露など）は茶葉を産地直送・製法にこだわるふじや茶舗へ

さまざまなシーンのギフトとして、玉露などの緑茶セットを選ばれる方もいることでしょう。その際、製造工程が気になる方も多いようです。

お茶は多くの人の手によって、いくつかの製造工程を経てつくられています。その品質を維持しつつ、より高い香りやうま味を引き出すには、茶匠の経験や天候などが重要なポイントです。ふじや茶舗では、高級・本物の宇治茶をお客様へ提供するために、茶葉は産地から直送し、商品開発から考案・製造までの工程を完全にオリジナルで行っています。

こちらでは、一般的なお茶の製造工程と併せて、こだわりの製法をご紹介するため、ぜひギフト選びの参考にしてみてください。

お茶に使用する茶葉は、ごく普通に乾燥させただけではその深い味わいや風味を引き出すことはできません。ひとつのお茶をつくるために、たくさんの手間がかけられているのです。

現在では機械化されていることがほとんどですが、高級玉露などは関わっている人達の感覚や経験、そして天候や気温・湿度などで左右されます。

それでは緑茶の製造工程をみていきましょう。

ふじや茶舗で取り扱っている宇治茶は、宇治茶のなかでも希少性が高い伝統製法にこだわっている宇治田原茶を使用しています。宇治田原町は、玉露や煎茶の製法「青製煎茶製法」を編み出した土地です。寒暖の差が激しく、茶葉に多くのうま味成分が蓄積され、必然的に上質な茶葉がつくられます。

宇治茶の生産を行っている農家は、手塩にかけて育てた茶葉から荒茶を生み出しますが、その色や香り、うま味がすべて高いレベルで揃ったものはないといっても過言ではありません。万が一、レベルの高い荒茶ができたとしても非常に高価で、一般のお客様の口に入るのは難しいことなのです。

そのため上質なお茶をつくり出すべく、宇治茶の茶匠は代々高度なブレンド技術を受け継いできました。その高いブレンド技術を用いることで、さまざまな荒茶が持っている色やうま味、香りを見分けブレンドし、質の高い宇治茶をつくり出していくのです。宇治茶は茶匠の持つ伝統的なブレンド技術で生み出されたといってもいいでしょう。

ふじや茶舗では宇治田原町の茶匠と、創業以来二人三脚で幅広い商品を考案・開発・製造してきました。すべての過程を完全にオリジナルで行っているため、お客様にお手ごろな茶葉から他店では入手しにくい「高級玉露」「高級抹茶「「高級煎茶」といった商品を提供できるのです。

緑茶は、ギフトとして多くのシーンで利用されています。緑茶の製造工程は多く、でき上がるまでに農家の方々や茶匠など、たくさんの人の愛情と手間をかけてつくられているのです。

ふじや茶舗で取り扱っている商品は、すべて茶匠との二人三脚で独自に商品を考案し、開発や製造を行っています。また厳選された緑茶の茶葉は、宇治田原町から直送されたものを使用するというこだわりです。お茶好きな方へのプレゼントや、ギフトとしてお茶を選ぶときは、ぜひ茶葉を産地直送するふじや茶舗のギフト用商品をご覧ください。