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緑茶の酸化が体に悪いってホント?水筒に緑茶を入れて持ち歩く方法も解説



緑茶は、健康に良い飲み物として、多くの人に愛飲されていますね。
しかし、「緑茶は酸化すると体に悪い」という話を聞いたことがある方もいるのではないでしょうか。
毎日、水筒に緑茶を入れて持ち歩いている方は、特に気になる点かもしれません。
そこで今回は、緑茶の酸化が体に与える影響について、詳しく解説していきます。

緑茶の酸化って体に悪い?

緑茶の酸化は、味や香りを損なうことはあっても、健康に悪影響を与えるものではありません。

緑茶に含まれるカテキンなどの成分は、酸化しやすい性質を持っています。
そのため、緑茶は淹れた瞬間から酸化が始まり、時間が経つにつれて、風味が変化していきます。
酸化が進んだ緑茶は、色が濃くなり、苦味や渋みが強くなる傾向があります。
また、香りが弱くなり、本来の緑茶の風味を楽しめなくなってしまいます。

しかし、酸化によって生成される物質は、健康に悪影響を与えるものではありません。
むしろ、抗酸化作用を持つ成分も含まれているため、健康に良い影響を与える可能性もあります。

したがって、「緑茶の酸化は体に悪い」というのは、誤った情報です。
酸化によって味が変わってしまうことは事実ですが、健康を害するものではありません。


水筒に緑茶を入れて持ち歩く方法

水筒に緑茶を入れる際は、酸化を抑える工夫と、水筒の種類を選ぶことが重要です。

1:酸化を抑える方法

酸化を抑える方法としては、以下の3つの方法が効果的です。

・冷たい緑茶にする
冷たい緑茶は、温かい緑茶よりも酸化が遅くなります。
氷をたっぷり入れた水筒に、温かい緑茶を注ぐと、冷ました緑茶になります。

・水出し緑茶にする
水出し緑茶は、低温で長時間抽出するため、カテキンなどの成分が溶け出しにくく、酸化が抑えられます。
また、渋みが少なく、まろやかな味わいが楽しめるのも特徴です。

・セラミック加工の水筒を使う
セラミック加工の水筒は、金属臭がつきにくく、緑茶本来の味を保てます。
また、保温性も高く、冷たい緑茶を長時間美味しく保てます。

2:水筒の選び方

水筒を選ぶ際は、以下の点に注意しましょう。

・素材
ステンレスやプラスチックなど、素材によってお茶の味や香りが変わることがあります。
セラミック加工の水筒は、お茶の味を損なわずに、美味しく持ち運ぶことができるのでおすすめです。

・容量
持ち歩く頻度や時間に合わせて、適切な容量の水筒を選びましょう。

・機能
保温機能や保冷機能など、必要な機能が備わっているか確認しましょう。


まとめ

緑茶の酸化は、味や香りは損なうものの、健康に悪影響はありません。
水筒に緑茶を入れて持ち歩く際は、酸化を抑える工夫と、水筒の種類を選ぶことが重要です。
冷たい緑茶や水出し緑茶にする、セラミック加工の水筒を使うなど、工夫することで、美味しく安全に緑茶を持ち歩くことができます。

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