- 2020-05-29 (金) 20:43
- 新着情報
カテキンは、細菌だけでなくウィルスにもその効果を発揮します。
ウィルスには突起(スパイク)があり、その先には細胞に引っ付くためのジョイント部分があります。
一般的なワクチンは体の中にウィルスの抗体を作り、
その抗体がスパイクをとらえて細胞に取りつくのを防ぎます。
ただ、ウィルスによってスパイクの形状が違うことから、
特定のウィルスにしか効果を発揮しません。
一方、カテキンによるウィルス感染予防効果は、
スパイクの先端にあるジョイントそのものを塞ぐため、ウィルスの種類によらず効果期待できます。
詳しくは「日本カテキン学会」のサイトをご覧ください。