- 2025-03-16 (日) 6:00
- お役立ちコラム
暑い季節、キンと冷えた緑茶は格別ですよね。
でも、美味しく作るにはどうすればいいの?と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
今回は、冷たい緑茶の作り方を3つの方法でご紹介します。
初心者の方でも簡単に作れるよう、ステップごとに丁寧に解説していきますので、ぜひ最後まで読んで、ぴったりの方法を見つけてください。
冷たい緑茶の作り方!3つの方法を解説
水出し緑茶の作り方
水出し緑茶は、茶葉を水に浸して時間をかけて抽出する方法です。
低温でじっくり抽出することで、テアニンが多く抽出され、まろやかな味わいが楽しめます。
カフェインも少ないため、就寝前にもおすすめです。
1:材料
・茶葉:1リットルに対し10~15g(茶葉の種類や好みに応じて調整)・水:1リットル(浄水器を通したものやミネラルウォーターがおすすめ)
・容器:冷水ポット、ピッチャーなど
2:手順
・容器に茶葉を入れ、水を注ぎます。・冷蔵庫で3時間以上冷やします。
・お好みで、氷を加えても美味しくいただけます。
お湯出し緑茶の作り方
お湯出し緑茶は、熱湯で抽出したお茶を冷やす方法です。
短時間で手軽に作れるのがメリットです。
緑茶本来の風味をしっかりと味わいたい方におすすめです。
1:材料
・茶葉:200mlに対し10~20g(大さじ2~4杯)・熱湯:200ml
・水:適量
・容器:冷茶ボトル、急須など
・氷:適量(お好みで)
2:手順
・容器に茶葉を入れ、熱湯を少量注ぎ1分ほど蒸らします。・冷茶ボトルに水を加え、冷蔵庫で30分~1時間冷やします。
・氷を加えてさらに冷やすこともできます。
・急須で濃く抽出し、氷を入れたグラスに注ぐ方法(オンザロック)もおすすめです。
氷で急冷する緑茶の作り方
急須でお茶を淹れ、氷を入れたグラスに注ぐ方法です。
急冷することで、お茶の風味を損なわずに、素早く冷たい緑茶を作ることができます。
来客時などにも便利です。
1:材料
・茶葉:一人分4~5g(通常より多め)・熱湯:70~80℃
・急須
・グラス
・氷
2:手順
・急須に茶葉を入れ、70~80℃のお湯を注ぎ、1分ほど蒸らします。・氷を入れたグラスに、急須のお茶を注ぎます。
・濃さが均等になるように、廻し注ぎをするのがポイントです。

冷たい緑茶をもっと美味しくするためのコツとアレンジ
茶葉の種類と選び方
茶葉の種類によって、味や香りが異なります。
煎茶、玉露、番茶など、好みに合わせて選んでみましょう。
水出しに向いている茶葉もあります。
水の温度と硬度
水出しの場合は、水道水でも構いませんが、浄水器を通したものやミネラルウォーターを使うとより美味しくなります。
お湯出しの場合は、70~80℃程度が適温です。
抽出時間と濃さ調整
抽出時間は、茶葉の種類や量、水の温度によって調整しましょう。
お好みで濃さを調整してください。
アレンジレシピ例
・レモンやミントを加えて爽やかに
・シロップを加えて甘く
・果実を加えて風味豊かに
保存方法と日持ち
冷蔵庫で保存し、早めに飲みきりましょう。
2~3日以内を目安にしましょう。

まとめ
今回は、冷たい緑茶の作り方を3つの方法でご紹介しました。
水出し、お湯出し、氷で急冷それぞれにメリット・デメリットがありますので、その日の気分や時間に合わせて、最適な方法を選んでみてください。
茶葉の種類や水の温度、抽出時間などを工夫することで、より美味しく、好みの冷たい緑茶を淹れることができるでしょう。
ぜひ、色々な方法を試して、自分にとって最高の冷たい緑茶を見つけてください。
当社は、茶葉を育てる土や水から、育て方、摘み方までこだわっております。
お茶に少しでもご興味ある方は、お気軽にお問い合わせください。