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お茶の茶葉の量とは?種類別最適量と調整方法



今回は、美味しいお茶を淹れるには、茶葉の量が重要です。
少しの差で、味が大きく変わってきます。
お茶の種類や人数、好みに合わせて、最適な茶葉の量を解説します。
初心者の方でも簡単に、美味しくお茶を淹れられるよう、具体的な数値例を交えてご紹介します。

お茶の種類別茶葉の量の目安

 

煎茶の茶葉の量

 

煎茶は、一般的に80℃〜90℃のお湯で淹れます。
茶葉の量は、一人分あたり3g(軽く大さじ1杯)が目安です。
お湯の量は150〜200mlです。
5人分なら、10g(大さじ2杯)で400〜500mlのお湯が適量です。

 

玉露の茶葉の量

 

玉露は、旨味を引き出すため、低温でじっくりと淹れるのがポイントです。
お湯の温度は60℃以下(人肌程度)が理想的です。
氷水で淹れる方法もあります。
茶葉の量は、一人分あたり6g(山盛り大さじ1杯)が目安で、お湯の量は50〜70mlです。

 

ほうじ茶・玄米茶・番茶の茶葉の量

 

ほうじ茶、玄米茶、番茶は、香りを存分に楽しむため、沸騰したお湯を使うのがおすすめです。
茶葉は多めの方が美味しくなります。
一人分あたり大さじ1杯(山盛り)で、お湯の量は200ml程度、30秒〜1分間蒸らします。
5人分なら、15g(大さじ3杯)で600〜700mlのお湯を使います。

 

その他のお茶の茶葉の量

 

上記以外にも様々なお茶があります。
お茶の種類によって最適な茶葉の量や、お湯の温度、蒸らし時間は異なりますので、パッケージに記載されている説明をよくご確認ください。


お茶の茶葉の量もこれで完璧!人数別最適量とアレンジ方法

 

一人分のお茶を淹れる場合の茶葉の量

 

一人分のお茶を淹れる場合、お茶の種類によって茶葉の量は異なりますが、上記で紹介した目安を参考に、自分の好みに合わせて調整してみてください。
最初は少なめに淹れて、味を見ながら茶葉の量を増やすのがおすすめです。

 

二人分以上のお茶を淹れる場合の茶葉の量

 

二人分以上のお茶を淹れる場合は、一人分の茶葉の量を人数分にするのが基本です。
ただし、急須の大きさや、お茶の種類によっては、調整が必要な場合があります。

 

濃いめ薄め自分の好みに合わせる茶葉の量調整

 

お茶の濃さは、茶葉の量と、お湯の量、蒸らし時間で調整できます。
濃いめが好きなら茶葉の量を増やし、薄めが好きなら減らします。
お湯の量を調整する方法もあります。

 

茶葉の量と味の関係性 深みと香りのバランス

 

茶葉の量を増やすと、より濃い味になり、深みが増します。
ただし、入れすぎると苦味や渋みが強くなるため注意が必要です。
茶葉の量が少ないと、薄く、香りが弱くなります。
自分の好みに合わせて、茶葉の量を調整し、深みと香りのバランスを調整しましょう。


まとめ

 

今回は、お茶の種類、人数、好みに合わせた茶葉の量の決定方法を解説しました。
初心者の方でも、この記事を参考にすれば、美味しくお茶を淹れられるはずです。
茶葉の量だけでなく、お湯の温度や蒸らし時間も重要です。
お茶の種類によって最適な茶葉の量や、お湯の温度は異なりますので、パッケージの記載も確認することをお勧めします。
色々な種類のお茶を試して、自分のお気に入りの一杯を見つけてください。

当店は、土から水、葉茶の摘み方にいたるまで徹底的にこだわり抜いた製品のみを取り扱っております。
宇治田原産の宇治抹茶をお求めの方はぜひ当社までご相談ください。

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