- 2024-07-30 (火) 6:00
- お役立ちコラム
冷え性で温かい飲み物を好む方、健康に気を遣う方、日々をちょっと豊かにしたい方にとって、ほうじ茶は心強い味方となるでしょう。
今回は、体の温まるお茶「ほうじ茶」の魅力に迫り、おすすめのお茶や簡単アレンジレシピをご紹介します。
□ほうじ茶の魅力とは?
ほうじ茶は、緑茶を焙煎することで生まれたお茶です。1: ほうじ茶の最大の魅力は、その香ばしい香り。
緑茶を高温で焙煎することで、独特の香ばしさとコクが生まれます。2: そして、ほうじ茶は体を温める効果も期待できます。
焙煎によって生まれる「ピラジン」という成分は、血行促進効果があるとされ、冷え性対策に役立ちます。3: さらに、ほうじ茶はカフェインが少なく、リラックス効果のあるテアニンも豊富です。
そのため、寝る前に飲んでも安心ですし、心身のリフレッシュにも最適です。4: ほうじ茶は、深炒りや浅炒り、ブレンドなど、様々な種類があります。
自分の好みに合わせて、色々なほうじ茶を試してみてはいかがでしょうか。□おすすめほうじ茶とアレンジレシピ
この記事では、おすすめのほうじ茶を4種類ご紹介します。1: 京都・宇治の利招園茶舗の「無上別儀雁金ほうじ茶」
上級煎茶の葉や茎を浅炒りにしたほうじ茶です。高級感のある香りは、まさにほうじ茶の極みと言えるでしょう。
2: 福岡・八女の星野製茶園の「玉露ほうじ」
玉露の茎を原料としているため、茎からうま味や甘味も感じられる、香り高いほうじ茶です。水出しにしても美味しくいただけます。
3: つきまさ下北沢店の「NEWほうじ」
普段使いに最適な、中~深炒りの静岡産のほうじ茶です。やや濃いめで、コクと深みのある味わいが特徴です。
4: 神奈川県山北町の井上茶の「深煎り緑茶 山吹」
煎茶とほうじ茶の中間のような浅炒りで、すっきりとした香りと味わいが特徴です。農薬不使用で栽培された茶葉を使用しているため、安心安全に楽しめます。
これらのほうじ茶は、それぞれの特徴や購入方法が異なりますので、ぜひ参考にしてみてください。
そして、ほうじ茶の魅力は、そのアレンジの幅広さにもあります。
1: ほうじ茶ラテ
牛乳や豆乳で割ると、まろやかで優しい味わいに。お好みでシナモンやハチミツを加えても美味しいです。
2: ほうじ茶粥
お湯で炊いたご飯に、ほうじ茶を混ぜて作る、香ばしいお粥です。シンプルながらも、体の芯から温まります。
3: ほうじ茶ゼリー
ほうじ茶を煮出して作ったゼリーは、上品な苦味と香りが楽しめます。デザートだけでなく、お茶請けとしてもおすすめです。
□まとめ
ほうじ茶は、香ばしい香り、体の温まる効果、リラックス効果など、様々な魅力を持つお茶です。おすすめのお茶やアレンジレシピを参考に、ぜひご自身の好みに合ったほうじ茶を見つけて、心も体も温まるお茶時間を過ごしてみて下さい。